内モンゴル砂漠緑化のための植林事業
木曽路物産では「内モンゴルから得た利益は内モンゴルにも還元していく」という理念のもと、1998年頃から複数の砂漠緑化ボランティア団体のサポートを行っています。
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木曽路物産の恵那峡再生事業への協力
恵那峡は日本初の発電用ダム「大井ダム」によって誕生したダム湖と、巨大な自然石の造形の融合によって誕生した景勝地です。
戦後の高度成長期を経て豊かになった1970年頃、日本の国内観光は飛躍的に伸びました。恵那峡は県立自然公園にも指定されており、1971年に恵那峡ランドがオープン、東海地方有数の観光地としてピーク時には年間130万人もの観光客が押し寄せました。
木曽路物産の創業(1972年)も恵那峡の観光客をターゲットにした郷土料理の店を開業したことが始まりです。
1990年代になると海外旅行が一般化、少子化や平成不況の影響もあって国内旅行は激減しました。2000年には恵那峡ランドが閉鎖(2002年、恵那峡ワンダーランドとして再オープン)。恵那峡を訪れる観光客数は年々減少してピーク時の半分以下となってしまいました。
木曽路物産は恵那峡によって生まれ、恵那の人々によって支えられてきました。
恵那峡を訪れてくれる人々に笑顔になってもらえるように、恵那峡を魅力豊かな観光地として再生するために、木曽路物産は様々な事業を手掛けております。
恵那峡の里>>
旧名鉄観光センターが所有していた土地(16500㎡)を購入して公園『恵那峡の里』として再整備を行い、2011年より無料で公開しております。
公園の所在地は恵那峡の入り口、市営駐車場の前にあたり、春は芝桜と花桃(大井ダムを造った福沢桃介氏ゆかりの花)が咲き乱れる美しい景色をご覧いただけます。
メガソーラえなきょう>>
旧名鉄観光センター観光センターの駐車場跡地を利用して、木曽路物産太陽光発電所「メガソーラえなきょう」を建設しました。2013年に第一期工事を行い、2014年の第二期工事で出力1300kwの発電を実現しております。
この発電量は一般家庭284世帯分の年間電力使用量が賄え、CO2を660トン削減できるとされています。
恵那峡展望台>>
恵那峡のすばらしい光景が一望できる展望台を設置いたしました。大型バスも駐められる無料駐車場、土産物売店・トイレがございます。